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桑原あいさんのアルバム「To The End Of This World」の感想・レビュー

桑原あいさんの話題作「To The End Of This World」が気になります!
どんな作品か教えてください。

こんな疑問に、私なりに答えます。

桑原あいさんはまたお若いのに、現在のジャズシーンを牽引する気鋭の女性ジャズピアニスト。

ここ5年くらいでジャズの世界にどっぷりハマっている私が大好きなピアニストの一人です!!

この記事では、以下のトピックを通して桑原あいさんと、作品「To The End Of This World」の魅力を知っていただけたらと思います!!

  • アルバム全体の感想
  • 特におすすめの曲3選と具体的な聴きどころ
  • SNSでの反応まとめ
  • 関連情報のあるサイト

 

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アルバム「To The End Of This World」の全体の感想

桑原あいさんのアルバム「To The End Of This World」の感想

桑原あいさんはピアノトリオの作品が多いですが、こちらは、「桑原あい ザ・プロジェクト」というプロジェクト名になっています。

この名の通り、どの曲もとても個性的で、桑原あいさんとその仲間の奏でる最新の音楽観に触れているような印象を受けます。

バイオリンや管楽器の音も聴けますが、それ以上に、本当に個性いっぱいの曲たちです。

「これ本当にジャズ?」と聞くのもバカらしくなるくらい、やりたい音楽をやっているという感じ。

ポップスっぽい歌ものであったり、重ためビートのラップであったり。

それぞれの曲の個性が強いため、アルバムを通して全体の統一感というものは欠けるかもしれないですね。

なので、聴く人によって好みは別れそうですが、僕は結構好きなアルバムです。

このアルバムを聴くと、音楽やジャズの進化を感じるし、自分ももっともっと挑戦しようという前向きな気持ちになれます

間違いなく、今、一番かっこいいジャズピアニストの一人です。

 

アルバム「To The End Of This World」
おすすめの曲3選と聴きどころ

桑原あい はじめに聴くべきアルバム

どの曲も素晴らしいですが、私が特にお気に入りの3曲を選びたいです。

  • Mama
  • When You Feel Sad
  • To The End of This World

では順番に、語っていきます。

お気に入りの曲①
Mama

はい、まずこれ、ほぼヒップホップです。(笑)

あ、でもJazzの精神を失っていないヒップホップという感じかな。

アグレッシブなベースリフ(=ベースの繰り返すフレーズ)に日本語や英語の混じった、かなりグルーヴィなラップが乗ってきます。

正直、めちゃくちゃかっこいい

ドラムもまぁ個性的で、自由で、ただキメるところはバシッと決まる。

酒を飲みながら聴いてたら、途中から頭ふっちゃいそうなくらい盛り上がります。(笑)

どうやってこういう空気感を作るんだろう。。という不思議な曲です。

5:30くらいでいったん、曲が仕切り直されて、繰り返されたベースリフのフレーズを組み合わせた新たなサビが訪れ、最高潮に盛り上がる。

サックスの音もいいですね。

そして、最後は渋くフェーズアウト と。 もうーサイコーっす。かっこいい!!

ちなみ、この曲のベースフレーズは、桑原あいさんがお母さまと喧嘩したときに思い浮かんだそうです。(笑)

そらアグレッシブなわけだ。

こういう人間味いっぱいのところ、魅力です。

 

 

お気に入りの曲②
When You Feel Sad

キーボードっていうんでしょうかシンセサイザーっていうんでしょうか。

詳しいことはわかりませんが、この曲はあい様はピアノではありません。とっても優しい音です。

そして、ボーカルの吉田沙良さんという方の声が、とにかくかわいい。(笑)

恥ずかしながら、私この方を知らなかったのですが、「ものんくる」というユニットでやってらっしゃるんですね。

ちょっとそちらも聴いてみようと思いました。

とてもキャッチーで洗練されたメロディーライン。かなりの名曲です!

これがジャズかというと、どちらかといえばジャズっぽいポップスという印象。
(ジャンルなんてどうでもいいですけど)

キーボードの音がとても良くて、特に高音域の和音が恍惚。

2:10くらいから、あいさんのソロですが、これも素敵です。。

「高級なスイーツを食べた時のような幸福感」を感じる曲です。

 

お気に入りの曲③
To The End Of This World

同じアルバムの「Mother Sea」で聴ける旋律をなぞるように始まります。(どっちが先に作られたのか、、、)

ピアノタッチが重厚感があります。とても深く、広い世界です。

そして、1:45くらいからのウッドベースの音が艶っぽく、悲しげでいい。

ピアノの世界をもっともっと深めるような演奏。

3:14くらいから、ピアノとベースの距離感が絶妙です。絶妙な掛け合い。

決して音数は多くないけど、かえって深い情緒を感じ取れる気がします

個人的には、この曲のピアノの音はあいさんの真骨頂という感じがして、本当に好き

6:45で再び、初めのフレーズに戻ります。でも初めとは何かが違う。

名曲だなぁ。。。つくづく。

 

アルバム「To The End Of This World」
SNSでの反応

 

 

アルバム「To The End Of This World」
関連サイト

このアルバムに関するインタビュー記事(https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/18857)がありました。

とても、明るく、率直な人柄なのが記事から分かります。

また、インタビューを通して、桑原あいさんが音楽をどのように考えているか、何を大切にしているか が語られています。

私が特にグッときた言葉をいくつか引用します。

ー 前略 ー

やっぱり私は、音楽は〈人〉だと思っているので。何が大事かって、メンバーが一緒にやってくれることなんですよ。
演奏家が大好きだし、すごく大切で。
私は自分の音を聴かせたいからじゃなくて、その人の音が欲しいからメンバーを選ぶんです。

ー 中略 ー

音楽が行きたくないところに行かせるのは、私はすごく嫌いなんですよ。
その音楽がどこに行きたいかをずっと考えながら書いてたら、こういうアレンジになって。
なので、この曲がジャズかどうかはわからないですね(笑)。
たぶん、〈なんだこれ?〉って思いながら聴く人もいっぱいいるんだろうな。

 

まとめ

桑原あいさんのアルバム「To The End Of This World」は、前衛的なジャズなのに、音が軽くなくて、ジャズ・楽器・音への愛に溢れた作品だと思います

ジャズ好きの方も、そうでない方も、あっと驚かされるのではないでしょうか。

僕は初めて聴いた時、衝撃的でした。

音楽好きが増えて、桑原あいさんのような素敵なアーティストがもっともっと活躍して欲しいと願うMakiMakiでした。

以上、ありがとうございました!

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