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「上原ひろみ」さんのはじめに聴くべきアルバムはこれだ!!【おすすめ】

最近Jazzに少し興味があるのですが、何から聴き始めたらいいか分かりません。。。なにかおすすめのアルバムはありますか?
素晴らしい!!Jazz初心者界のホープである私が自信もって上原ひろみさんのアルバムを一つおすすめしましょう。
なにから紹介するか非常に迷いますが、、、まずは私と同郷でいま世界の一線で活躍していらっしゃる上原ひろみさんのアルバムから紹介しますね。

ずばり、初めて聴く方には「VOICE」をお勧めします!!

MakiMaki

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この記事はこんな方におすすめです!

  • Jazzが好きだけど上原ひろみさんの音楽を聴いたことがない!
  • Jazzに詳しくはないけどもっといろいろ聴いてみたい!
  • 新たにJazzを趣味にしてみたい!
  • 上原ひろみさんが大好き!

 

さらに詳しく

上原ひろみさんでどんな人?

 

 上原ひろみさんは、日本の静岡県出身で大学卒業後にバークリー音楽大学に進学されたうえに、作編曲科を主席で卒業された本当に凄い方なんです!!
僕はピアノにあまり詳しくないですが、彼女の作る曲は非常に作り込まれていて、徐々に徐々に引き込まれていくような味のある曲であったり、インパクトの印象が強いフレーズ(リフ)を使ったかっこいい曲が多い印象です。
MakiMaki
すごい人なんですね!ピアノのプレイスタイルはどういう印象ですか?
とても”引き出し”が多いと思います。きっと非常に長い時間ピアノの練習をしたり、あるいは自己表現を続けてきたのだな と思わせるような、身体の一部かのように自由自在にピアノを弾きこなす姿と音は圧巻です!!
あと、速弾きも彼女のピアノプレイを特徴つける要素の一つかもしれません。非常に正確なリズムでかつとても早いテンポでアドリブを紡ぎ出すのです。
あまり前置きが長くてもしょうがないので、早速アルバムの内容について触れていきましょう!
MakiMaki

Jazz初心者におすすめ!上原ひろみさんのアルバム「VOICE」の聴きどころ

このアルバムは、実は上原ひろみさんに加え、アンソニー・ジャクソン氏(ベース)とサイモン・フィリップス氏(ドラム)とのトリオプロジェクト第1作目。
WikiPediaによれば、「本作は2011年度のビルボード・ジャパン・ミュージック・アワードでJazz Albums of the Yearを受賞。また、2011年6月にリリースされたアメリカ盤は『ビルボード』のジャズ・アルバム・チャートで16位に達した」とのことです。

 第1作目ということであり3人の出会いが、緊張感がそのまま音になったような、そんなアルバムです。
そのため、眠くなるような(人によっては退屈に感じてしまうような)演奏・曲の展開ではなく、聴いている人たちを常に驚かせるような曲がたくさん詰まっています!!だからJazz初心者も楽しめるはずです。
このトリオによって奏でられるJazzは、古典的なJazzとは一線を画しています

では早速、アルバム「VOICE」よりMakiMakiおすすめの4曲を紹介させてください。超おすすめです!!

MakiMaki


1位 Flashback


2位 Haze


3位 Voice


4位 Labyrinth

それでは順番に(そして自由に)それぞれの曲の感想をお伝えしますね。

1位 Flashback

美しいピアノの旋律からスタートし、重めのフィルインからドラムとベースが並走してきます。

0:56 からのピアノメロディーはどこか悲しげに自分の思いを伝える女性を想像します。
その後ろで力強いグルーブを鳴らすベース&ドラムが”怒り”の感情を想起させます。

1:49あたりのベースの遊びも、なんだかかわいらしいようなもどかしいような。

2:12くらいから、ひろみさんのソロパート。
とても緊張感・疾走感のあるハイテンポでのソロ、かつ、それでいて情緒的な旋律はさすが。

3:18から急にJazzっぽいリラックスしたリズムに変わります。何かたのしかった時のことを思い出しているかのように(”Flashback”している?)ピアノソロもここではテイストを変えており、流れるような少しだけ大人っぽい演奏になる。
ドラムもフレーズとしてはJazzドラムそのものなんだけれど、あんまりJazzっぽく聴こえないのはなぜだろうか。

そして、5:04から前の雰囲気にもどりそのままドラムソロに(5:35〜)。タム回しから突き抜けていくところがとても気持ちいい(6:20)。
6:30からツーバスをドコドコからのポリリズム的なスネアフレーズ!こりゃめちゃかっこいい!!
7:30からクライマックス。
7:52からのピアノ旋律が美しく熱い熱い熱い!!!ドラムも熱い!

そして、イントロと同じピアノリフで締めるラスト。

美しく力強い(ロックっぽさがかなり強い)曲です。
MakiMakiの本当に大好きな曲の1つです。

2位 Haze

このアルバム唯一のピアノのみの曲。

非常に美しいメロディーで、霧のなかで光を探しあてもなく歩いているような印象を受けます。

神聖さ、神々しさのなかに悲壮感を含む曲調で、とにかく美しい。美しいとしか言いようがない。

私は実はこの曲を聴くたびに、なぜか東日本大震災の被災者の気持ち、それを応援する人の気持ちを想起してしまうのです。

アルバムリリースのタイミング(2011/3/16)が震災のわずか数日後なので、実際それはあり得ないと思うけれども。

特に2:40くらいからのメロディーには聴くたびにうるっと来てしまいます。美しく儚いなにを見ているような。そんな感じ。

3:32くらいからの流れは、つらいことがあってもそれでも前を向いていこうという人間の意志を感じます。

この曲はJazzなのか? とふと思ったりもしましたが、ジャンルなんてどうでもよい。それくらい、素晴らしい曲です。
すべての日本人に聞いてほしい。本当に美しい曲です。

3位 Voice

物語の始まりを予感させる印象的な旋律の後、強弱の拍をつけた一音の静かな連打が始まります。

だんだんと目を覚ますように力強い音がその一音に絡みついていきます。

1:25 ここで完全に目を覚まし、ピアノが力強い声(Voice)をあげ始めます
1:51 にまた再度強く前にでていき、前に向かって突き進んでいく意思を感じます。

2:40 からピアノソロでは非常に感情的なソロが続きます。その裏でための効いた強烈なスネアドラムとベースのリフが非常にかっこよい。

特に3:12あたりからのベースは変態的でとても渋い

3:58くらいからのピアノのリズムにドラムが反応しつつも、ばっちりそろうところでそろうという素晴らしい掛け合い。

4:45 からの演奏で少し気持ちが上向きになったところでドラムソロ(5:09)。
どのようにリズムをとっているのかよくわからないけれどとても粒がきれいなドラムが続き、最終的にはツーバスをドコドコ踏んでもとに戻ってくる。(6:30)
ドラムソロの余韻は続いており、6:37のあたりなども複雑なフィルインがかっこいい!!

6:56あたりからいよいよクライマックスという感じ、盛り上がっていく。

7:45からまた始まりの時と同じ音の粒にのり、すこしプログレッシブ?な曲調になりふたたび悲しげなメロディーへと移っていく。

8:31にはズーンと響く心地よいベースとともに最後のメロディーで幕を閉じる。

感情豊かで心の叫びをそのまま曲にしたようなとてもドラマチックな一曲。

4位 Labyrinth

この曲は、第53回グラミー賞において「ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム」を受賞したスタンリー・クラークとのプロジェクト作『スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ』にも収録されている曲です。(そちらが先)

そちらの演奏も何度も聴いていますが、どちらのLabyrinthもそれぞれ良さがあります。

個人的には当アルバムのほうがよりバンド感というか一体感が強いと思います。
当たり前ですが、ベースはスタンリー・クラークとアンソニージャクソンでは全然違います。あまりに違うので、是非気になる方はスタンリー・クラークとの作品も聴いてみてください。
どちらのベースプレイも本当に素晴らしいですが、個人的にはこの曲はアンソニージャクソンのベースのほうは好きです。

さて、曲の感想に入ります。

非常に耳に残る(残るというかむしろどこか前に聞いたことがあるフレーズのように思えてならない)印象的な旋律から入り、
0:58のところからのグルーブ感がすごいですね。
シンバルのカンッって音とピアノの力強いフレーズが寄り添うようになる感じがいいなぁ と。

2:33くらいからのピアノソロが非常に素晴らしいです。間を味わうような、音の間を走り抜けていくようなソロです。
そして、このピアノソロ中のサイモンフィリップスのドラムがとても好き。
ピアノのリズムに時々合わせに行くところ、最高。

4:20からベースもリズムをずらし始め4:35からは大きく旋律を盛り上げていきます。

5:00からはピアノがドラムに”ついてきて~”って感じでそれに呼応するようにリズムを重ねにいくことをは興奮必至!!

やや変態な渋いベースソロを終えたのち、6:19からはクライマックスの盛り上がり短めのドラムソロを経て、ラストへ。

いや完全に名曲ですね。

まとめ

少し熱くなりすぎてしまいました。。。。すみません。それくらい好きなんです。
上に書いたラインキングはあくまでもMakiMaki個人の今日の気分によるものですし、音楽をどのように聴き、どのように好きになるかは完全に個人の自由です。
ただ、本当におすすめのアルバムなのでぜひ上原ひろみさんのVOICEを聴いてみて下さいね!
私MakiMakiとはきっと違う感じ方をすることでしょう。

では、また。

MakiMaki

 

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