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コンサルに入社したけど「ついていけない・・」という人への提案

困っている人
コンサルティング会社に入社したのですが、正直、ついていけなすぎて辛いです。。。

こんな悩みを解決できるように、この記事ではいくつかの行動を提案します。

 

実際、事実としてコンサル会社には、特有の辛さがあります

ただ、その悩みの本質をしっかりと見つめ直すことで、その辛さから開放される可能性があります。

この記事を読むことで、コンサルに入社した後、「ついていけない・・」と苦労している人がとるべき具体的な行動が分かります

記事の信頼性

当サイトの著者である私は、10年間、大手コンサルティング会社で勤務しています。
その間、自分自身だけでなく、部下や上司、友人の様々な悩み・葛藤・苦しみを見てきました。
この記事はそんな私の実体験をもとに、リアルな現実を書いています。

 

なぜ「ついていけない」状態になってしまうのか

コンサルに入社したけど「ついていけない・・」という人への提案

コンサルティング会社では、かならず一定数「ついていけない」人が生まれてしまいます。

その理由は、主に以下の3つの事実からきています。

  1. 優秀な人材が多い
  2. ストロングスタイルな人が多い
  3. 仕事内容の難易度が高い

順番に説明していきます。

 

優秀な人材が多い

コンサルティング会社に入社する人の多くは、高学歴&活発です。

昨今は就活生にとって、人気になりつつある業種の一つであります。

慢性的な人材不足が続くコンサルティング会社側の都合もあり、多くの高学歴で優秀な大学生が入社してきています。

結果として、入社後、研修や実際のプロジェクトにおいて、

「みんな、どうしてそんなにできるんだろう。」

「自分は他の人たちと比べて、何が強みなんだろう。強みなんてないのかも。」

という、相対的な劣等感を抱く人が少なからずいるのが事実です

 

ストロングスタイルな人が多い

さらに上司には優秀でありながら、攻めっ気の強い人が多い傾向にあります。

当然、いろいろなタイプの人がいて一概には言えないのですが、一般的な事業会社に比べると多いです。

優秀&攻めっ気の強い上司と一緒に働くと、結構しんどい思いをします。

的確に自分の至らぬ点を、強い語気で指摘され続けるため、だんだんと自信がなくなっていきます

「自分は本当に必要とされているのだろうか。」

「自分以外の他の人がやったほうがうまくいくのではないか。」

こんな気持ちが強くなってきます。

もちろん、上司からの重圧を跳ね返すような成果や頑張りを見せることができる人もいます。

そういう人にとって、上司からの強いプレッシャーは、ある種の糧(かて)となることもあります。

一方で、上司の期待に答えることができず、どんどん仕事への積極性を無くしてしまう人もいます

この負のスパイラルに落ちいてしまうと、「ついていけない」状態になってしまいます。

 

仕事内容の難易度が高い

プロジェクトの計画通り進めることが、ときに非常に困難である場合があります。

そうなる原因は、無数に考えられます。

ほんの一例ですが、以下のようなケースが多いです。

  1. 計画作成時の要因
    • プロジェクトに熱意のあるメンバーが外され、誰も熱意がない
    • 非現実的なタイムラインで合意されている
    • 実行施策がプロジェクトの目的に沿っていない(施策と目的の関連性が曖昧)
    • 導入コストの見積もりが現実と大きく乖離している
  2. コンサル会社側の要因
    • 計画を遂行するための人的リソースが準備できない(できなくなってしまった)
    • プロジェクトメンバーのスキルが価格にマッチしていないため
    • プロジェクトメンバー同士のコミュニケーションでトラブルが発生
  3. 依頼者側の要因
    • プロジェクト上の重要な判断に必要な情報を提供できない
    • 計画遂行のための人員を準備できない
    • 重要なプロジェクト判断を行うことができない

他にもいくらでもプロジェクトがうまく進まない要因はあり、複数の要素が複雑に関連している場合がほとんどでしょう。

事実として、プロジェクトでは必ず予想外のトラブルが発生します。

なので、計画の見直しも含む、様々な内外の調整が必要になります。

しかしながら、責任感の強いコンサルタントは、多くのことを「自分が一人で解決しなくてはいけない」と考えがちです。

結果として、多くの解決困難な課題やタスクを抱え込んでしまい、パンクしてしまうケースがあるのです。

 

「ついていけない」人への提案

コンサルに入社したけど「ついていけない・・」という人への提案

あなた自身のことを、本当に真剣に考えるのは、あなただけです。

もちろん、相談に乗ってくれる友人・先輩もいるでしょうが、心の中をすべて曝け出すのは難しいですよね。

この記事では、コンサルタントとして働いているあなたに、「ついていけない」状況を改善する5つの行動を提案します

あなたの悩みの原因にマッチするものだけでいいので、試してみてください。

 

愚直にスキルを身につける

当たり前のことですが、会社や上司に必要とされているスキルのうち、不足しているものを習得してみましょう

もともと器用で、なんでもこなしてきた人は、意外とこういった努力をする発想にならない人もいます。

 

困っている人
うう。分かってはいます。でも、忙しさと疲れで、なかなか自己研鑽に時間を避けていません。

分かりますが、そのままでは何も変わりません。

以下の記事を参考に、ご自身のモチベーションを高めるため工夫をしましょう。

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自分の接し方に問題がないか、改めて考えてみる

上司やプロジェクトメンバーとの関係が良好でない場合、あなたの感情や偏見が相手に伝わっていることが原因になっている場合があります

あなたの上司が攻撃的な態度になっている原因は、あなたから出ている攻撃性である可能性もあるのです。

事実がどうかは、わかりませんが、一度、自分が”箱(はこ)”の中に入っていないか確認してみませんか。

以下の書籍「自分の小さな”箱”の中から脱出する方法」を購入し、一度、読んでみてください。必ず新たな発見があることを保証します。

 

 

”これ以上は無理かも”と上位者に伝える

もともとコンサル業界は激務が当たり前の業界でしたが、近年では年々、適切な労務管理が厳しく求められるようになってきています。

管理者層は、自分の配下から、話題になるような事案(うつ病の発症、自殺など)がでることには、とても敏感になっています。

当然、最悪のケースでは、会社の評判に甚大な影響が及ぶ可能性があります。

よって、「もう限界が近い」と伝えることは、あなたへの期待値を下げることになりますが、あなたの心身を守るためには非常に有効な手段です。

結果として、あなたの役割を変えてもらえる可能性が高いです。

 

”プロジェクトメンバーから外して欲しい”と上位者に伝える

幸か不幸か、コンサルティング会社はプロジェクトチーム単位で働きます。

そのため、そのプロジェクトがあなたのスキルとあっていない、あるいは、あなたのキャパシティをオーバーしている場合、別のプロジェクトに移るという選択肢があります

もう”プロジェクトを何がなんでも完遂する”という気持ちになれないのであれば、別プロジェクトに移りたいことを素直に伝えましょう
(もちろん、代わりの人材を手配するなど必要になりますが)

すぐに抜けることは困難でしょうが、抜けることを前提に動いてくれるようになるはずです。

 

転職する

そもそも、人と会社には相性があります。

つまり、以下のいずれかが問題なのかもしれません。

  1. 今の会社が、あなたに合ったコンサルティング会社ではない
  2. コンサルティングが、あなたに合った職業ではない

1. 今の会社があなたに合ったコンサルティング会社ではない 場合

あなたはできるだけ早く、別のコンサル会社に転職した方がいいでしょう。

なぜなら、同じコンサルティング業界の中でも得意とする手法、ビジネス、文化、企業理念、社内政治など、それぞれ異なるからです。

事実、事業会社からの転職に比べて、コンサル→コンサルの転職は、比較的ハードルが低いです。

各企業の色の違いなどは、コンサル業に特化した転職エージェントの力を借りるなどして、事前に理解した上で転職するという手があります。

コンサル業界各社とのパイプで有名なBIG4やアクセンチュアの非公開独自求人も多数保有【アクシスコンサルティング】を利用する方が多いです。

詳しくは以下リンクにてご確認ください⬇️

 

2. コンサルティングが、あなたに合った職業ではない 場合

あなたが活躍できるフィールドはコンサル業ではない可能性もあります。

本当にあなたはコンサル業を楽しめていますか?

もし、そこに疑問があるのであれば、遅かれ早かれ転職することにはなるでしょう

まずはエージェントに登録して転職市場と自分の市場価値の確認をしておくべきでしょう。

幅広く転職の視野を広げるためにも、

  1. 広範囲に紹介案件を保つ汎用的な転職エージェント
  2. ハイクラス転職に特化した転職エージェント

の少なくとも2つは無料登録までは済ませておいた方がいいでしょう。

実際に紹介される案件や年収などで、あなたの市場価値をざっくり認識できます

私は実際に以下の2つを利用しましたので、リンクを載せておきます!

  • 広範囲に紹介案件を保つDODA
  • ハイクラス案件に特化しているSamurai Job

 

 

 

まとめ

自分を磨くことも大切ですが、それだけではどうにもならないこともあります。

心が折れる前にこの記事で書いたなんらかのアクションを取りましょう。

最後に自分を守ってくれるのは、自分だけです。

一人でも多くの人が、活きいきと仕事をしていくことを願っています。

以上、MakiMakiでした。

 

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